負債額1千万円未満の倒産は20か月ぶりの低水準
2022年1月の負債額1千万円未満の企業倒産は20件(前月比-42.9%、前年同月比-39.4%)で、これは2020年5月(17件)以来20か月ぶりの低水準、1月としては1979年4月の当協会での調査開始以来最少となりました。
月次倒産全体(472件)に占める割合は4.2%で、前月比-2.3%ポイント、前年同月比-2.3%ポイントとなりました。
負債額1千万円以上の倒産につきましては2022年2月28日頃に公表の予定です。
調査研究報告書サイト https://ri.bmaa.jp/
2021年12月サマリー https://ri.bmaa.jp/home/tosan/geppo/geppo2021#h.nwfpl93qtv44
集計データシート https://ri.bmaa.jp/home/tosan/datasheets
一般財団法人企業共済協会は、 国の行う中小企業に係る共済制度、 経営革新及び経営基盤強化に関する調査研究等を行い、 その成果の普及を通じて、 共済制度の健全な発展、 中小企業の経営の安定及び振興に寄与することを目的とし昭和53年7月に設立された公益法人です。 当協会は中小企業に関する各種調査研究事業及び独立行政法人中小企業基盤整備機構の中小企業共済制度に係る各種関連業務等を中心に運営しています。